カルミン酸色素はコチニール色素の別名です。
昆虫由来の食品添加物になります。
食品を橙色、赤紫色に着色する目的で使用されます。
表示に記載の添加物名 | カルミン酸色素 |
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添加物の表示方法 | 添加物名(別名) |
天然・合成 | 天然由来添加物 |
添加物分類 | 既存添加物 |
使用用途 | 着色料 |
主な使用食品 | サプリ飲料・菓子類・トマト加工品・水産練製品 |
食品表示「カルミン酸色素」の読み方
カルミン酸色素はコチニール色素の別名になります。
「カルミン酸色素」の使用用途
食品を橙色、赤紫色に着色する目的で使用されます。
「カルミン酸色素」の製造方法(天然由来or化学合成)
コチニール色素は昆虫由来の食品添加物になります。
カメムシ目カイガラムシ上科の一部の昆虫、特にアジア産のラックカイガラムシ、南ヨーロッパのケルメスカイガラムシ、メキシコのコチニールカイガラムシなどのメスの体を乾燥させ、体内に蓄積されている色素化合物を水またはエタノールで抽出したものです。
【写真】コチニールカイガラムシが密生した葉
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