紅麹色素、ベニコウジ色素は、紅麹カビの培養液から得られる天然由来の赤色色素添加物です。
食品を赤色(赤みのオレンジ~赤色)に着色する用途で使用されます。

                                                                                                                 
表示に記載の添加物名紅麹色素
添加物の表示方法簡略名
天然・合成天然由来添加物
添加物分類既存添加物
使用用途着色料
主な使用食品水産加工品、水産練製品、畜産加工品、赤飯など

食品表示「紅麹色素」の読み方

紅麹色素はベニコウジ色素の簡略名です。
別名をモナスカス色素ともいいます。

「紅麹色素」の使用用途

水産加工品に多く使用され、食品を赤色(赤みのオレンジ~赤色)に着色する用途で使用されています。

「紅麹色素」の製造方法(天然由来or化学合成)

ベニコウジ色素は、紅麹カビの培養液から得られる天然由来添加物です。

【写真】ベニコウジカビを繁殖させた米

Red yeast rice.jpg
FotoosVanRobin Flickr : Red yeast rice , CC 表示-継承 2.0, リンクによる